ブログの記事を書きたいと思っても、まず何から書けばいいかわからないし、どうやったら伝わりやすい文章を書けるのかわからないですよね。
ブログでアクセスを集めて読者にファンになってもらうためには、当然一番重要なのが記事の文章です。
どんなに素晴らしい情報だとしても、辞書のように細かく書きすぎても伝わらないですし、かといって、漫画のように軽く書きすぎても情報を伝えきることができません。
そこで今回は、伝わりやすいブログの文章の書き方について、僕が意識していることをもとに解説していきます。
記事全体の構成は?
まずは記事全体の流れについて説明していきます。
ブログは伝わりやすく書かないといけないので、単純に思いついた順番とか、時系列に沿って書けばいいというわけではありません。
人が検索エンジンで検索してブログに訪れるということは、何か知りたい情報があったり、解決したい問題があるからです。
ではどうやって構成していくかというと、基本的にブログの記事は【導入文】→【本文】→【まとめ】という流れで構成されています。
記事の本文は読者が理解しやすいように、話題が変わるごとに見出しを入れていきます(小説でいう「第◯章 ◯◯◯」という章タイトルのようなもの)
さらに細かい部分について解説していきますね。
記事の文字数はどれくらいにすればいい
記事を書くうえで気になるのが、どれくらいの文字数で文章を書けばいいのかということですよね。
決まりがあるわけではないですが、記事の文字数は、2000文字を目安に記事を書くようにしてください。
2000文字に揃えないといけないわけではないので、3000文字など文字数が多くなってもOKです。
記事内に見出しを作る
記事を書き始めるときに最初に行うのが記事の見出しを作ることです。
本文の中には2〜5個程度の見出しを必ず入れ、読者にわかりやすい構成にしていきます。
各見出しは、記事タイトルで使用しているキーワードを組み合わせながら作成していきます。
たとえば見本記事のタイトルと、以下のようなタイトルの場合の見出しについて考えていきます。
タイトル
ブログの記事の書き方は?構成や流れ、文字数も
このようなタイトルの場合キーワードは、
キーワード
ブログ、記事、書き方、構成、流れ、文字数
というふうになります。
そして、実際にこのキーワードを組み合わせて作成した見出しがこちら
・ブログの記事の書き方の基本は?
・構成や流れを解説
・文字数はどれくらいにすればいい?
・まとめ
緑色の文字がタイトルで使われているキーワードです。
このキーワードをうまく組み合わせ、さらに必要であれば違う言葉も合わせて、見出しの中身の文章がどんな内容なのかわかるような文章にしていきましょう。
導入文の書き方
見出しを作成し終わったら、いよいよ記事を書いていきます。
まず最初に書くのは記事の冒頭の導入文です。
この導入文は、記事の中でもとくに重要で、
・読者がこの記事を読み進めたいと思うような共感を得ること
・この記事ではどんなことが書かれているのかをわかりやすく伝えること
・記事を読むことのメリットの提示
といった役割を持っています。
この導入文をうまく書けるか書けないかで、記事が読まれるかどうか大きく変わってくるので、ぜひ導入文を綺麗に書けるようになってください。
本文の書き方
本文は見出しに書かれている内容を、読者にわかりやすく伝えていくことがポイントです。
ブログにおいて本当に良い文章というのは、どんな人が読んでも記事の内容をスムーズに理解することができることです。
なので記事を書くときには、中学生くらいの人に向けて説明するつもりで文章を書くといいと思います。
ただ中学生に向けて文章を書くといってもピンと来ないと思いますし、読みやすい文章を書くってどうすればいいかわからないと思いますので、読みやすさが一気に上がるコツをお伝えします。
読みやすい文章を書くコツ
・先に結論を伝えて、その後に理由や根拠となる情報、意見や感想を入れる
・箇条書きを活用する
・Twitter、インスタ、YouTubeの埋め込みを活用する
見本のブログでもこの3つはとくに意識して書いていますので、この3つの点を意識しながら見本のブログを読んでみてください。
まとめ
今回は読者に伝わりやすい文章の書き方について解説していきました。
ブログの記事はわかりやすい構成や、見出しはとくに重要です。
とくに導入文は読者が必ず目にする部分なので、しっかり気合いを入れて書いていきましょう。
この導入文が良いか悪いかで読まれるかどうかも決まってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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